【書評】女性のヘアスタイルを4万人見てきた佐藤友美さんの『女の運命は髪で決まる』

『女の運命は髪で決まる』

50代になって自分の似合うヘアスタイルを探し、最近「くの字型」のヘアスタイルに変えました。

現在の髪型には満足していますが、まだ悩みはあります。

髪のツヤです。

カラーリングをしているせいか、髪がぱさついた感じがします。

天使の輪があったのはいつのころだったかしら…

ツヤのある髪っていいですよね~

ヘアオイルを塗ってみましたが、最初は塗りすぎて「1週間洗っていない髪」のような状態になってしまいました。

そんなとき『女の運命は髪で決まる』を書店で見つけました。

この本です。

著者は、佐藤友美さん。

ヘア専門の雑誌や、カタログの制作に関わる仕事をしてきたライターの方です。

これまでヘアスタイルの撮影をディレクシションした数は4万人分!

下は三歳児から上は八十代まで、女性のヘアスタイルを見てきたとのこと。

なので、この本はヘアメイクさんが書かれた本ではありません。

髪のお手入れやヘアケアの方法が詳しく載っている本とは異なります。

「ヘアスタイル」=「見た目」に重点を置いて書かれているんですね。

さまざまな女性のヘアスタイルを見てきた、佐藤友美さんならではの情報がもりこまれています。

たとえば、わたしの欲しかった「髪のツヤについて」もありました。

髪のツヤは光の屈折率で作られる

この本では、髪のツヤがどうしてできるのか、わかりやく書かれていました。

髪の凹凸の表面に光があたると、光は乱反射して、ツヤを感じません。でも、まっすぐな表面に光があたると、その光線はまっすぐ反射するので、わたしたちはツヤがあると感じます。(『女の運命は髪で決まる』より)

ツヤはまっすぐな髪ほどツヤがあるように見えるんですね。

ということは、パーマをかけている髪やくせ毛にはツヤがでにくく、ツヤを出すにはアイロンやコテ、ブラシとドライヤーで髪の一本一本をまっすぐに整えれば髪にツヤが生まれるというわけです。

ヘアオイルを塗ってもダメなわけです~

「表面の凹凸を整えてスムースにする」。それだけで、見た目のツヤは手に入ります。

だったら、髪はみんなストレートヘアでないとダメなんでしょうか?

大人の髪にはけっして「ツヤ」だけが重要な要素ではなく、カールしたふんわり感や軽さも同じくらい大人のヘアスタイルには大切なんですね。

わたしの場合は、髪のツヤも欲しいのですが、どちらかといえば「ふんわり軽い髪」を目指して毎日髪を巻いているので、「ふんわり感」を優先させることにします。

読後の感想

美容師さんの目線とは違った、ヘアカタログを作ったり、4万人ヘアスタイルを見たりしてきた佐藤友美さんならではの視点が新鮮な内容の本でした。

ほかにも、「似合う髪型よりなりたい髪型のほうが大事」だという話も、著者の経験が裏打ちされた意見で面白かったです。

このタイトル通り、『女の運命は髪で決まる』

大人の女性には、ブランドの服を買うより、ジュエリーを買うより、髪に一番お金をかけた方が、着実に見た目は変わります。

やっぱり、髪って大事なんですね。

関連記事はこちら>>>『なぜか美人に見える人は髪が違う』

 

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